嵐のラストライブを子どもと観たら、ちいかわが乱入してきた話

子育てについて

2026年5月31日。嵐のラストライブの日。

この日をもって、嵐は活動を完全に終了する。15年くらい前からニノ推しだった私にとって、それはもう、ずっとずっと覚悟してきたはずの日だったんだよね。

でも、いざその日が来ると、なんかソワソワして落ち着かない。朝からずっと「今日で最後かぁ…」ってしみじみしてた。

そして迎えた配信の時間。ペンライトを握りしめて、長男と並んでテレビの前に座った私の、リアルな夜の話を書いておきたい。

ファンクラブには入ってなかったけど、ラスト1年だけ会員になった

正直に言うと、私はずっと嵐のファンクラブには入ってなかった。

好きは好き、でも他にお金使いたいところがあって、ファンクラブ会員費まで回らなかったの。子育てしてると、なかなかね…自分の趣味って後回しになるんだよね。

でも、解散するって聞いた瞬間、私の中で「あ、ダメだ。最後の会員証だけは欲しい」って気持ちがブワッと湧き上がってきて。

結局、ラスト1年だけファンクラブに入ったの。会員証を握りしめながら「私もちゃんと嵐ファンだったんだよ」って、自分に言い聞かせるみたいに。

これ、わかってくれるファンの人いるかな…?ずっと推してきたわけじゃないけど、最後だけはちゃんと形にして残しておきたかったんだよね。

長男と並んでペンライトを振る、夢みたいな時間

ライブが始まって、長男と並んでペンライトを振った。

長男、実は嵐のメンバーの顔も曲もバッチリ覚えてるんだよね。活動停止が発表されてからしばらく、私が車の中で嵐のライブDVDしか流さなかったから、完全に英才教育の成果。

だからこのライブで私が教えてたのは、「ここでジャンプ!」「ここはコール&レスポンス!こう叫ぶの!」みたいな、もう完全に現場目線の指導。ファン仲間を一人育てた気分。

普段なら「もう寝なさい」って言う時間も、今日だけは特別。

こうやって子どもと自分の推しを共有できる夜って、ファンになって15年経って初めてかもしれない。

次男、登場。そして空気を読んで「泣き真似」を始める

ライブも終盤に差し掛かったころ、次男がやってきた。

最後の挨拶のあたりを一緒に観てたんだけど…私、もうこの時点でウルウルしてたんだよね。だって本当に最後の挨拶だよ?15年応援してきた人たちの、最後の言葉だよ?

そしたら次男、私のウルウルした顔をジーッと見て、何を思ったのか…

泣いてる振りを始めたw

泣き真似してるくせに、よく見たら涙、一滴も出てない。空気読んで「ママに合わせよう」と思ったんだろうけど、もう完全に演技。

感動の最終局面で、私の中の涙腺はもう崩壊しそうなのに、隣で芸達者な次男が泣き真似してるもんだから、笑いそうになるのを必死でこらえる羽目に。

子どもって、なんでこういう絶妙なタイミングで来るんだろうね。

そして長男、ちいかわをペンライトに乗せて参戦

感動のクライマックス。私の心の中では、ニノにありがとうって気持ちがぐわーっと込み上げてた。

そんなとき、長男がこっちを向いた。

「ママ、みて!ねぇ、みて!」

見たら、ペンライトの上にちいかわのぬいぐるみを乗せてた

…いや、今じゃない。今じゃないんだよ長男。今は嵐の最後の最後の瞬間なんだよ。なんでよりによって今、ちいかわをペンライトに乗せた成果発表会を始めるの。

思わず「今いいとこだから静かにして!」って、ちょっと強めに言ってしまった。

そしたら長男、私の顔色を察して、小さーい声で…

「ねぇ…これ見て…」

ちがーーーーーーう!!!

そうじゃない、そうじゃないよ長男!!声を小さくするんじゃなくて、黙ってほしいの!!黙れよ!って心の中で叫んでた(さすがに口には出してないw)

でもさ、長男としては「ママに怒られた→声を小さくすれば見てもらえる」って判断したんだよね。健気すぎる。健気すぎるけど、今はちがう。今だけはちがうんだ…!

嵐のラストライブ、子どもと観てよかった

振り返ってみると、私の嵐ラストライブは、こうやって子どもたちのカオスに翻弄されながら終わった。

静かに、しんみり、一人で泣きながら観たかったか?って聞かれたら…たぶん、そういう観方も憧れてた。「嵐、ありがとう…」ってお酒片手に静かに浸るやつ。

でもね、実際こうやって子どもとペンライト振って、次男の泣き真似に笑いをこらえて、長男のちいかわ攻撃にツッコミながら観たラストライブは、たぶん一生忘れない夜になった。

実は私、ずっと「いつか子どもと一緒に嵐のライブに行きたい」って密かに思ってたんだよね。結局、本物の会場には行けなかったけど…家のテレビの前で、子どもとペンライト振りながら一緒に観られたっていうだけで、あの夢は半分かなったって思ってる。

15年前、ニノを好きになった当時の私は、まだ独身で。まさか将来、自分の子どもと並んでペンライトを振る日が来るなんて思ってもみなかったよ。

嵐、本当にありがとう。最後の1年だけだったけど、ファンクラブ会員証は私の宝物にします。

これからも嵐がくれた思い出を抱えて、ママ業がんばっていきます!

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