うちの長男には、ひとつの特技がある。
天才的な服の着方。
どんな着方だと思う?
なんと!
服を前後ろ逆に着ることなのよ!!!
継続率ほぼ100%のすごさ
え、そんなこと?と思うでしょ?レベルが違うのよ、頻度のレベルが。これはもう「うっかり」のレベルではない。小学4年生になった今も、ほぼ1日1回は必ずやる。すごくない?
例えば朝、上着かズボンの着方が完璧だったとしよう。「今日はいける」と思ったら甘い。夜のお風呂あがりにパンツ・シャツ・パジャマのズボンのどれかが、きっちり逆になっている。
継続率、ほぼ100%。
注意し続けて気づいた、これは才能だ
小さいころは「前後ろ違うよ〜」とやさしく直していた。でも直らなかった。大きくなっても直らなかった。もはや「なぜ間違えるのか」という疑問を通り越して、「どうしたらこんなに安定して間違えられるんだろう」ってなってきて、気づいたんだ。
これは才能だ、と。
「天才だよね」が我が家の合言葉に
それからわが家では、逆に着ているのを発見したとき、こう声をかけることにしている。
「天才になってるよ~」
本人もすっかり慣れたもので、淡々と着なおす。時には「いいのっ!」とそのまま過ごす。さらには「明日の朝直すからいい~」と言って、そのまま寝ようとすることも。もう、なんなん(笑)。
みんなもう慣れたもので、言ったあとはもう気にしない。家族全員、長男ペースに馴染んでしまっている。
いつか直るのかな、とも思う。でも直ったら少し寂しい気もしている。毎日の「天才発見」が、なんだかんだ楽しみになってきてしまったから。
伝説の体操服事件
我が家の天才伝説の中で、特に語り継がれているのが「体操服事件」。
体操服を逆に着たまま学校へ行き、そのまま普通に帰ってきたことがあるんです。
体操服って、襟があって、首元がV字になってる。逆に着たら絶対わかるはず。先生も、クラスの友だちも、誰かが気づいてもよさそうなのに。
帰ってきて気づいて、思わず聞いた。
「え、服脱いだの?」
「脱いでないよ~」
「今日ずっとそれで過ごしたの?」
「うん!」
え?え?なんで気づかないの?!ってなったよ。本人まったく気にしていない。誰も指摘してくれなかったんかな…w
むしろ「誰も何も言わなかったのもすごくない?」ってなるわ。
まちがい探しとパジャマ対策
今日はどれが逆になってるのか、一種のまちがい探し。
気が付かず、そのまま学校に行って帰ってきたときは、「これ、いじめられないのかな?」と心配になるけれど。
だからまずはパジャマの上はボタンにしてる、なるべくねw
せめてボタンなら、逆に着たらさすがに気づくはず…たぶんね!




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